ミヤチテクノス、韓国加工機メーカーと事業で協業

スポンサード リンク

レーザー装置メーカーのミヤチテクノス株式会社(東証1部、本社:東京都台東区、代表取締役社長 田尻 康)は、韓国レーザー加工機メーカーのEO TECHNICS Co., Ltd.(本社:韓国 京幾道安養市、CEO Kyu Dong Sung、以下EOT社)とレーザー事業に関して協力関係を築いて行くことに合意。

ミヤチグループはグローバル市場においてレーザー溶接機、レーザー加工機およびそれらを搭載したシステム製品を開発・製造・販売しており、一方EOT社は、レーザー加工機およびレーザー加工機を搭載したシステム製品を韓国、日本を含む、主としてアジア市場で開発・製造・販売している。

今後レーザー技術の発展、多様化に対して、両社の開発、製造、販売能力を相互に利用することにより競争市場における両社のポジションを高めることが可能との判断により協業関係の構築に合意した。

この協業関係で、ミヤチテクノスは特にレーザー加工機およびレーザー加工システム分野において、さらに広汎な市場、お客様からの要請・期待に応えることができることとなり、一方EOT社はファイバーレーザー技術を始め、当社の最先端レーザー技術に基づく部品、製品の導入により、さらに競争力を強化することが可能とする。

【EOT社について】
1989年設立、2000年に韓国KOSDAQに上場。総従業員数350人。2007年の総売上高は81,236百万ウォン(約8,935百万円)。売上構成はマーカーが55%、システムが45%。

韓国、中国、アメリカ、日本、台湾、フィリピン、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア、インドに販売拠点を持つ。


ミヤチテクノスホームページ